【京都2歳S】2歳馬が好調の友道厩舎からサトノシュトラーセが参戦 陣営「はっきり、変化が見えます」

サトノシュトラーセ
サトノシュトラーセ

◆第10回京都2歳S・G3(11月25日、京都・芝2000メートル) =11月20日、栗東トレセン

 先週は2歳勢5頭が出走し、良血馬シヴァースなどで4勝した栗東・友道康夫厩舎。今週は京都2歳Sにサトノシュトラーセ(牡、父ジャスタウェイ)を送り込む。母は2018年の独オークスで3着に健闘したワンダーオブリップス(父シャンゼリゼ)という血統だ。

 9月24日の新馬戦(阪神・芝2000メートル)は2着に敗れたが、10月15日の2戦目(京都・芝2000メートル)で5馬身差の圧勝。大江助手は「結構はっきり、変化が見えます。使うごとにガラッと変わる段階なんだと思います。ひとつ上のパフォーマンスが期待できますし、センスがいいのは強みですね」と、前走に続く京都の内回りの舞台での好走を願った。

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