2戦2勝のスプリングノヴァ(牝2歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父カリフォルニアクローム)はCWコースでムーンスター(4歳1勝クラス)を6馬身と大きく追走。しっかり手綱を動かされ、6ハロン83秒7―11秒6で3馬身半追走した。騎乗した和田竜二騎手は「今日は一杯やったが、動きすぎるぐらいだった」と手応えを示した。
前走は中団追走から直線で進出。中山の坂をものともせず、力強く差し切った。2戦とも馬体重394キロと小柄だが、鞍上は「小さいのを感じさせない。バランスがいい馬。(2戦2勝という)結果通り、走ると思う」と好感触だ。