【阪神6R・4歳上1勝クラス】河嶋宏樹調教師がウイニンググレイスで初勝利「意外に冷静に見られた」

ウイニンググレイスでJRA初勝利を挙げた河嶋宏樹調教師(右)と幸英明騎手(カメラ・高橋 由二)
ウイニンググレイスでJRA初勝利を挙げた河嶋宏樹調教師(右)と幸英明騎手(カメラ・高橋 由二)

 4月7日の阪神6R・4歳上1勝クラス(ダート1800㍍=10頭立て)をウイニンググレイス(牡4歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ダノンレジェンド)が幸英明騎手の手綱で逃げ切った。勝ち時計は1分53秒1(良)。管理する河嶋宏樹調教師=栗東=は今年3月の開業以来、初勝利をマークした。

幸英明騎手騎乗のウイニンググレイスが逃げ切りV(カメラ・高橋 由二)
幸英明騎手騎乗のウイニンググレイスが逃げ切りV(カメラ・高橋 由二)

 「意外に冷静に見られました。先週(3月30日の阪神2R2着)は『頑張れ!』と言った瞬間、差されましたので(笑)。素直にうれしかったですし、馬も無事に戻って来てくれて良かったです。順調に楽しくやれていますし、ひとつ勝てて良かったと思います」。兵庫出身のトレーナーは、地元・阪神競馬場での初勝利を喜んでいた。

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