先月引退の勝浦正樹元騎手が東京競馬場での引退式で笑顔「外から競馬を盛り上げていけるように頑張りたい」

引退式で騎手仲間から胴上げされる勝浦正樹騎手(カメラ・荒牧 徹)
引退式で騎手仲間から胴上げされる勝浦正樹騎手(カメラ・荒牧 徹)

 今年4月14日の中山での騎乗を最後に現役を引退した勝浦正樹元騎手の引退式が5月4日、東京競馬場で第12レース終了後に行われた。会場となったパドックには開催に参加中の騎手が集合。勝浦元騎手は柴田善臣騎手、北村宏司騎手、吉田豊騎手から花束を渡され笑顔を見せた。

 勝浦元騎手は1997年3月にデビュー。JRA通算967勝をマークし、02年のNHKマイルCをテレグノシス、07年の朝日杯FSをゴスホークケンで制し、G1で2勝など重賞17勝を挙げた。

 勝浦正樹元騎手「現役生活は28年でしたが、競馬学校も入れると31年間JRAの関係者の方には大変お世話になりました。これから現場は離れるのですが、競馬を見ていてとても楽しいですし、やはり競馬は素晴らしいと思います。これからはファンの皆さまと同じ立場として、外から競馬を盛り上げていけるように頑張りたいと思います。元騎手、勝浦正樹をよろしくお願いします」

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