【豊明S】体調万全のビヨンドザヴァレー 陣営「キンキンに仕上がりました」

ビヨンドザヴァレー
ビヨンドザヴァレー

◆豊明ステークス(8月17日、中京・芝1400メートル、3歳上3勝クラス)=8月16日、栗東トレセン

 今回が2度目の1400メートル戦となるビヨンドザヴァレー(牝4歳、栗東・橋口慎介厩舎、父イスラボニータ)。レース前日はBダートコースから坂路をゆっくりと駆け上がった。黒光りした馬体が状態のよさを物語っている。酒井助手は「キンキンに仕上がりましたね。毛づやが違うし、体のハリもいい」と笑みを浮かべた。

 前走のストークSは4角先頭から完全に抜け出したが、ゴール前で鼻差差されての2着。ただ、負けて強しの内容だった。「前走は帰厩してから2週間くらいだったけど、今回は4週間くらい乗り込んだ。ここは勝ち切りたいです」と同助手。体調面の上積みが大きい今回は、待望のオープン入りを果たすチャンスだ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル