こんにちは、山本です。今日は宝塚記念以来になりますか、京都競馬場にやって来ております。早速、行ってみましょうか♪
さて、やってしまいました。気づいてはる方も多いかもしれませんが、昨日の当ブログは更新なし。実は競馬開催前の金、土に更新しなかったのって、冬眠中だった昨年を除けば１０年近くなかったんじゃないかな。ついでに新潟予想などのＸもなし。Ｘにつきましては夏から続く不具合が大きく影響しております。
ということで、ブログの未更新について、少しだけご説明させていただきます。昨日はご存じの通り、藤田騎手の引退など結構ドタバタした一日。その中で栗東から自宅に戻り、梅田の会社へ向かい、秋華賞のちょっと長めの予想原稿執筆からの会食というハードな日程が詰め込まれておりました。会食に行く前に予想原稿は書き終わったけど、ブログは全く手つけず。早朝に急いで書こうと思っていたのですが、かなりの深酒をやってしまいまして、帰宅は日が変わって、結構な時間。午前５時にセットしたアラームなんて全く気づきません。情けないのは書いていないことに気づいたのが、京都１Ｒが終わった後。ライフワークと公言している作業を怠り、何の違和感もないままだったとは…。猛烈に反省しております。
ということで、長々と言い訳を書き綴ってきたので、そろそろ本題へ。明日の競馬を中心に見ていきましょう。
京都４Ｒの新馬では福永厩舎のコーラルクラウン（牡、父サートゥルナーリア、母モルジアナ）が出走します。「お母さんが出ている感じで１２００、１４００ぐらいかな。態勢は整っていると思う」と福永調教師は話していました。
福永厩舎といえば、先週の２歳戦で２勝。トレーナー自らが米国のセリで見つけてきたマリブオレンジ（牝、父Ｖｅｋｏｍａ）はカトレアＳに向かいます。「内容重視で競馬してもらって、悪くなかったと思う」と納得の表情で振り返っていました。あと、未勝利を勝ったランフォーヴァウ（牝、父ロードカナロア）は「抜ける脚もそれなりにあったからね」と評価していました。こちらは赤松賞を予定。きょうの紫菊賞をビップデイジーで勝つなど２歳世代の成績がいい松下厩舎の良血馬、ラヴァブル（牝、父ジャスタウェイ）もここ目標だったな、確か。
続く５Ｒの新馬では斉藤崇厩舎のコリカンチャ（牡、父ブリックスアンドモルタル、母アロマティコ）が出走します。兄にジオグリフを持つ血統馬。先週も書いたように、斉藤崇調教師は良化を認めつつ、ちょっと（成長が）遅いかなというジャッジ。今週も「もっと良くなって欲しいんですけどね」と冷静にジャッジしていました。斉藤崇厩舎では母にＧ１馬を持つマキシマムビスタ（牝、父ヘニーヒューズ、母サンビスタ）は今週除外となり、来週の京都ダート１２００メートルを視野に入れているようです。
あとは清水久厩舎のドゥラルーナ（牝、父ドゥラメンテ、母エリザベスムーン）です。「動きはいいですね。しっかりとした走りです。距離もこのあたりでいいんじゃないですかね」と清水久調教師は手応えを口にします。同じ清水久厩舎では兄にキタサンブラックを持つアルマデオロ（牡、父レイデオロ、母シュガーハート）はゲート試験に合格。「能力はありそうですよ。特に問題もありませんし、そのまま進めていきたいと思っています」と説明してくれました。
中竹厩舎からはシストロン（牝、父ドゥラメンテ、母コルデトゥリーニ）。６月の新馬から仕切り直しの一戦で、「あの頃よりは走りもいいし、時計も出ています」と柴田助手は説明します。ただ、さらにトーンが上がるのが東京５Ｒのテイクイットオール（牡、父キズナ、母トップソリスト）です。「これはいいですね。走りがいいし、先々まで面白いと思います」とかなりの素質を感じているようでした。
その東京５Ｒに池江厩舎が２頭出し。オルロジェール（牝、父ナダル、母デルニエオール）は母系がオルフェーヴル一族ですね。「先週までは良かったけど、今週の芝コースでモノ見をしていた。繊細なところがありますね。お母さん似かな」と池江調教師は冷静にジャッジ。一方、当初はダート向きと聞いていたフランキーバローズ（牡、父オルフェーヴル、母シークレットアセット）ですが、「やっているうちに芝でもいいなとスタッフが言い出したんですよ。体つきはムキムキではないし、マイルぐらいがよさそうです」と池江調教師は話していました。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
京都１Ｒ・８シャドウキャッスル（松山Ｊが「いい動きでした」と好感触。デビュー前も藤原調教師が素質の高さを指摘していた）
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
京都７Ｒ・２リラボニート（前回は道悪に泣いた。良馬場＆距離短縮合う）
京都９Ｒ・３オコタンペ（ここも須貝厩舎。先行激化で突っ込む）
東京３Ｒ・３タキノボリ（前走はしまいの伸びが目を引いた）
今日はここまで、また明日です。ではでは
マイページ
