中山記念には２頭出し。シックスペンスは１８００メートルで重賞を連勝中＆中山でも３連勝中で舞台適性は疑いようがない。今回は蹄の不安でマイルＣＳを回避して以来の実戦となるが、「爪は良くなってウッドでいい動きだった。まだ体に余裕はあるけど、成長分もある。ポテンシャルは相当高いし、レースぶりに不安はない」と自信をのぞかせた。パラレルヴィジョンは追い切りでブリンカーを装着。「レースで着けるかは分からないけど、動きは良かったね。中山は合っている」と、こちらも勝負気配は高い。
新馬戦を勝ったロジリッキーには「前走は追い切りで今ひとつも、競馬で良かった。追い切りも良くなっているし、このクラスでも勝負になる」と、連勝をもくろむ。前走で首差の２着だったシンハナーダは決めたいところ。「１ハロン延長はプラスだし、中山も問題ない。折り合いも大丈夫だと思う」と、言葉に力を込める。ノットファウンドは昇級後３戦連続の２着。「京都の１２００メートルも走れているし、中山も問題ない。仕掛けどころがカギ」と、策を練った。
チューリップ賞にはルージュナリッシュを送り出す。「飼い葉食いもいいから、輸送は問題ないと思う。元気いっぱいだし、権利を取ってほしいね」と、期待を込めた。
【中山】
５Ｒ ダノンアンチュラスＢ
６Ｒ ロジリッキー Ｂ
９Ｒ シンハナーダ Ａ
１１Ｒ シックスペンス Ａ
１１Ｒ パラレルヴィジョンＢ
１２Ｒ エリカコレクト Ｃ
１２Ｒ ノットファウンド Ａ
【阪神】
１１Ｒ ルージュナリッシュＢ
（本紙評価）
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