【POG】藤田晋オーナーのイナズマダイモンが3月19日にゲート試験合格 宮田調教師「好馬体の持ち主」

イナズマダイモン(カメラ・荒牧 徹)
イナズマダイモン(カメラ・荒牧 徹)

 2024年のセレクトセール1歳部門で1億円の値がついたイナズマダイモン(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父クリソベリル)が、3月19日にゲート試験に合格した。藤田晋氏の所有馬で、2020年のCCAオークス・米G1(ダート1800メートル)を制したパリスライツの半弟という血統だ。

 宮田調教師は「血統的にもダートで活躍を期待したい馬。好馬体の持ち主です」と、素材の良さを評価。今後の見通しについては「まだ緩さや肩の出も窮屈ですし、まずは無事にゲートを受かってよかったです。クリソベリルの産駒は距離があってよさそうで、6月の東京というよりは、(番組的に)夏の長い距離のところでも」と語る。

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