【サウジアラビアRC】モレイラ騎乗のドラウプニルは4着に終わる 「馬群での競馬に慣れていなかった」

4着のドラウプニル
4着のドラウプニル

 ◆第4回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月6日、東京・芝1600メートル、良)

 秋の東京開催の開幕を告げる2歳重賞は8頭によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗したグランアレグリア(牝、美浦・藤沢和雄厩舎、父ディープインパクト)が単勝1・3倍の圧倒的な1番人気に応えて優勝した。出遅れながら、道中2番手まで押し上げると、直線で後続を突き放す豪快な勝ちっぷりで、新馬に続く連勝で重賞初制覇。2歳女王、来春のクラシック候補へ名乗りを上げた。勝ち時計は1分34秒0。

 3馬身半差の2着は7番人気のドゴール(津村明秀騎手)、さらに1馬身差の3着は4番人気のアマーティ(三浦皇成騎手)が入った。

 モレイラ騎手(ドラウプニル=4着)「今までのVTRを見ると、馬群で運ぶ経験がなかった。きょうは初めての状態(馬群の中での競馬)で、慣れていなかったので、スムーズに走れなかった。少しずつ外に持ち出し、いい脚を見せてくれた。初めての経験ができて、次につながると思います」

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