◆第115回京都記念・G2(2月13日、阪神、芝2200メートル)
昨年のオークス馬ユーバーレーベン(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ゴールドシップ)が、今年の始動戦を迎える。
ジャパンC6着後以来の実戦。1月中旬から時計を出し始め、2日の1週前追い切りは、美浦・Wコースでソネットフレーズ(3歳オープン)を相手に先行からゴール前で軽く仕掛けられると、パワフルに動いて5ハロン68秒6―11秒7をマークし、1馬身先着した。手塚調教師「デビューしてから一番いい。調教はオークスの時よりいい。このくらいの状態だったら秋華賞でも良い勝負ができていたのでは」と順調さをアピールした。
舞台は阪神の2200メートル。トレーナーは、「今の出来ならこの条件でも動けるかな」と自信をみせている。