こんにちは、山本です。今日は在宅勤務でのパッチパチ。自宅で東西２重賞を見るっていうのは，何か変な感じですねぇ。妙な違和感の中、早速パッチパチといきましょう。
さて、つい先日のこと。某映画監督の公開予定作品が不祥事により、公開延期となったことが発表されました。そのニュースを何げなく見ていると、「妻でシンガーソングライターの和（いずみ）さん」という文字。正直、聞いたことなかったんですけど、「和」と書いていずみと読むなんて、どんな人なんだろうと思って、ネットで調べてみたんです。すると、そこには「以前は橘いずみさんとして活躍された」と。これにメチャクチャ驚いてしまったのです。
いや～、橘いずみさん。懐かしいです。学生時代にメッチャ聞いていました。最初に聞いたのはまぁ、有名ですけど「失格」という歌で、その後は「永遠のパズル」など徐々に売れてきたんですけど、本当に力強い歌が多くて、ハマっておりました。とはいえ、自然とフェードアウトするような感じで、どうしたのかなとは思っていましたが、こんな形で名前を変えつつ、また名前を見かけるとは。今の「和」さん名義の曲にも、チョイと興味を示している今日この頃です。
ということで、そろそろ本題へ。今日は一昨日の予告通り、２歳馬の話題一色でいきたいと思います。まずは恐らく、来週から栗東は２歳馬が結構、入ってくると思います。先日の更新で触れた高柳大厩舎を始め、来週から入れるという話が結構多いのです。まぁ、正確に言うと今週後半からなんですが、今後は２歳馬のリアルタイム情報も触れることができそうです。
さて、現２歳世代の本格スタートとなる本日は須貝厩舎を取り上げたいと思います。実は昨年、センセイが血統的に決して飛び抜けた感じでもなかったのに、非常にお気に入りだったのがプルパレイだったんですよね。その馬が昨日のファルコンＳを勝利。さすがだな、と思っています。
まず取り上げたいのがショウナンバシット（牡、父シルバーステート、母ギエム）です。こちらは昨年のセレクト１歳セールで２億６０００万円がついた馬で、祖母にＢＣジュヴェナイルフィリーズの勝ち馬がいます。「馬格は素晴らしいですよ。走りに力強さがありそうです。順調に成長していってくれて、クラシックを狙えるような存在になってほしい」と須貝調教師も力が入ります。今は成長を促している段階ということで、焦らずにデビューの時期を考えていく方針ですが当然、要注目の存在でしょう。
あと、牡馬に関して言えば、ルーラーシップ産駒の２頭を取り上げないといけないでしょう。まずはフリームファクシ（牡、父ルーラーシップ、母ライツェント）。馬主は金子真人ＨＤさんです。こちらは半姉に日英Ｇ１勝ちのディアドラ、半兄にリューベックがいる血統馬です。昨年のセレクト１歳セールで１億４０００万円がつきました。この馬は４月に栗東へ入厩予定。須貝厩舎は栗東に早く入ってくる馬がＰＯＧ戦線、つまりはクラシック戦線に乗ってくると個人的には思っています。「すごくバランスのいい馬です。勝ち気なところがあるので、精神的に気をつけないといけない面はあるけど、能力は高そうだよ」とのこと。この血統をリューベックで知っているという点は大きな強みになるでしょうね。
そして、もう一頭が母に桜花賞馬を持つドルチェモア（牡、父ルーラーシップ、母アユサン）。馬主はスリーエイチレーシングさんです。こちらも早期からの始動が見込めそうとのこと。「どっしりとして、ここにきての成長を感じています。力強い動きをしています」とトレーナー。個人的には２歳に入ってからの変化、成長を感じられる馬が好きなので、これは頼もしい言葉です。
本日の最後は牝馬。新種牡馬の子供になりますサトノラピス（牝、父サトノクラウン、母サトノルーリー）です。叔父に中距離重賞を４勝しているサトノノブレスがいますね。「お母さんより馬格があるし、すごくバランスがいい。体がしっかりしています」とのことで、育成も順調に進んでいるといいます。お父さんはしっかりしている馬でしたし、いい形で融合されているんじゃないですかね。
ということで、須貝厩舎編はＰＡＲＴ２に続きます。では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
中山１２Ｒ・１０オンザフェーヴル（これは一言。ここは相手に恵まれた。得意のダートの長丁場で、負けられない一戦）
続いては「馬券王への道 延長戦」でございます。
中京４Ｒ・３シゲルハナミザケ（３走前の内容から脚力は確か。前走からダートも十分にこなせる）
中京５Ｒ・１２アールフォルス（前走はスムーズさ欠いたが最後に伸びてきた。見直す余地は十分）
中京７Ｒ・３リュウグウヒメ（前回は馬場の悪いゾーンを通らされた。それでも大崩れせず。再び減量起用で一変）
中京１１Ｒ・３ホールシバン（広いコース向き。落鉄もあった前走は度外視）
今日はここまで、また次回です。ではでは
マイページ
