【オークス】サークルオブライフが力強い動きで併入 国枝調教師「迫力が出てきた」

サークルオブライフ
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◆第83回オークス・G1(5月22日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月11日、美浦トレセン

 最優秀2歳牝馬に輝き、前走の桜花賞で4着だったサークルオブライフ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父エピファネイア)が、1週前追い切りで力強い動きを披露した。外クライミングリリー(4歳2勝クラス)を2馬身追走する形から、徐々に前との差を詰めて、直線の入り口では前に出る勢い。そのまま馬なりで脚を伸ばして、5ハロン64秒0―11秒5の好時計で併入でフィニッシュした。

 国枝調教師は「いい時計できているので、そんなに来週はやらなくていい。しっかりと動けている。迫力が出てきた」と、気合のこもった動きを評価した。女王復権に向けて、順調な仕上がりを見せている。

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