横山和生騎手が10月16日から20日まで騎乗停止処分 JRA発表 凱旋門賞で馬場入場時における行進を行わず

横山和生騎手
横山和生騎手

 JRAは10月5日、横山和生騎手=美浦・フリー=を10月16日から20日まで騎乗停止処分とすることを発表した。

 同騎手は10月2日にタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)で凱旋門賞・仏G1(パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に騎乗した際、競走条件に定められている馬場入場時における行進を行わなかったことについて、フランスギャロ裁決委員から10月16日から20日までの騎乗停止処分を受けていた。

 同騎手は本馬場入場時に他馬と並んで行進せず、発走地点へ向かったためとされる。それによりJRAは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第18号の規定に基づき、裁定委員会の議定により、同一期間の騎乗停止処分を下した。

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