「生涯収支マイナス2億円君(マイ億君)」として予想を再開したお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が29日、自身のユーチューブチャンネルで天皇賞・秋(30日、東京・芝2000メートル)の予想を披露した。
昨秋から“呪い”の予想として注目を集める粗品は「強烈にパンサラッサが逃げるイメージで、どうしてもこうロマン含め、思い描きがちなんですが…」とハイ寄りのミドルペースを想定しつつ、9番枠のジャックドールを本命に推した。
21日にギャンブルの無期限活動休止を発表していた翌22日に「生涯収支マイナス2億円君」として予想を復活させた粗品。その菊花賞で本命に推したディナースタ(8番人気)は14着に敗れたが、今回は前売りオッズで2番人気に支持されたモーリス産駒を指名した。
今年のJRA・G1は2月のフェブラリーSから先週の菊花賞まで1番人気が15連敗中。今週も1番人気の呪いが続くのか、それとも人気サイドに本命を打った粗品の呪いが発動するのか。