エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)に出走予定のマジカルラグーン(牝3歳、愛国・Jハリントン厩舎、父ガリレオ)が10月30日朝、滞在先の兵庫・三木ホースレースランドパークのダートコースで軽めの調教を行った。
JRAによると、1周627メートルの内回りコースで常歩1周、さらに1周880メートルの外回りコースをダク(速歩)で1周したという。
ネルソン厩務員は「馬をストレッチすることを心掛けました。長距離輸送の後ということで少し体重が減っていましたが、調教の動きはよく、状態には非常に満足しています。明日からはハッキングを始める予定です」と、JRAを通じてコメントした。
29日に来日。滞在2日目も予定通りのメニューをこなし、レース本番へ向け、7月にアイルランドオークスを制したG1馬は順当そうだ。