【日経新春杯】プラダリアは菊花賞以来の復帰戦 池添学調教師「いい結果を出して今後につなげたい」

DPコースでキャンター調整されるプラダリア(カメラ・高橋 由二)
DPコースでキャンター調整されるプラダリア(カメラ・高橋 由二)

◆第70回日経新春杯・G2(1月15日、中京競馬場・芝2200メートル)=1月10日、栗東トレセン

 昨年の青葉賞を勝っているプラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ディープインパクト)はDPコースに入り、翌日の最終追い切りに備えた。

 春は青葉賞を勝ち、日本ダービーでも5着に入ったものの、秋は菊花賞7着など2戦未勝利。結果を出せなかった。この中間は新たにコンビを組む松山弘平騎手の騎乗で7ハロン99秒2―11秒8を出した1週前追い切りなど十分に調教をこなし、気配もいい。「しっかりと馬体が回復して、20キロぐらい増えています。息遣いも問題ないし、やるごとに体も締まってきました。いい結果を出して、今後につなげたいですね」と池添学調教師は期待を込めた。

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