【報知杯FR】リバーラがラスト1ハロン11秒3 高柳瑞調教師「先週よりも1段上がっている感じ」

リバーラ(左、資料)
リバーラ(左、資料)

◆第57回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月12日、阪神競馬場・芝1400メートル)

 阪神JF18着からの巻き返しを狙うリバーラ(牝3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父キンシャサノキセキ)は、石橋脩騎手を背にWコースで京阪杯勝ちのトウシンマカオ(4歳オープン)と併せ馬を行った。

 追走からスタートすると、内に潜り込んだ直線ではスムーズに加速し、5ハロン66秒9―11秒3で併入に持ち込む抜群の動きをみせた。高柳瑞調教師は「時計は求めてはいないけど、しまいは無理しなくてこれだからね。先週よりも1段上がった感じがします。1400メートルの方がいいし、スピードを生かす競馬ができればいいですね」と期待を口にした。

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