◆第6回葵S・G3(5月27日、京都・芝1200メートル)1週前追い切り=5月18日、栗東トレセン
モズメイメイ(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父リアルインパクト)が、葵Sに向けての1週前追い切りを行った。
坂路でイメル(7歳オープン)との併せ馬。前半からスピードに乗って飛ばしたが、ラストまで脚が上がることなく51秒1―12秒0。上々の時計で先着した。桜花賞以来となるが、来週のひと追いできっちり仕上がりそうだ。
音無調教師は「いい時計が出たね。チューリップ賞は勝ったが、桜花賞の内容を見るとマイルは少し長い感じ。スピードがあるし、1200メートルがいい方に出てほしいね」と、初のスプリント戦投入での重賞2勝目を狙っている。