【日本ダービー】皐月賞大敗のホウオウビスケッツは良馬場で一変狙う 陣営「パンパンのスピード競馬のほうがいい」

スピードを生かせる良馬場で一変が見込めるホウオウビスケッツ
スピードを生かせる良馬場で一変が見込めるホウオウビスケッツ

◆第90回日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル)

 スプリングSで2着に好走して、前走の皐月賞は17着に敗れたホウオウビスケッツ(牡3歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ)が、虎視たんたんと巻き返しを狙っている。前走は重馬場に加えて、ハイペースの展開も向かなかった。

 河崎厩務員は「あんなものではないと思っているし、(父の)産駒は重馬場が合わないという話も聞いていたので。やはり2勝目(フリージア賞)の時のような、パンパンのスピード競馬のほうがいいのかなと思います」と語った。今週から東京競馬場の芝はCコースに替わり、週末が晴れ予報なのはプラス材料だ。

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