【函館スプリントS】ジャスパークローネが3連勝で重賞初制覇へ 陣営「1200メートルの方がレースはしやすい」

浜中俊が騎乗し、ウッドコースで速い時計を出したジャスパークローネ。 ※自社(カメラ・高橋 由二)
浜中俊が騎乗し、ウッドコースで速い時計を出したジャスパークローネ。 ※自社(カメラ・高橋 由二)

◆第30回函館スプリントS・G3(6月11日、函館競馬場・芝1200メートル)追い切り=8日、函館競馬場

 2連勝の勢いに乗って重賞に挑戦するジャスパークローネ(牡4歳、栗東・森秀行厩舎、父フロステッド)は、函館・Wコースで浜中俊騎手が手綱を執り4ハロンから馬なりで軽めの最終追い切り。「十分に仕上がっている。この程度でいいと思います」と清水亮助手も予定通りを強調した。

 前走は直線1000メートルの駿風Sを制しオープン入りを決めた。「1000メートルは少し忙しかったので、1200メートルの方がレースはしやすい。洋芝も合いそうなので、この条件はいいですね」と期待を込めていた。

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