【注目馬動向】宝塚記念2着スルーセブンシーズ、凱旋門賞へ正式に出走表明 ルメール騎手に騎乗依頼中

ルメール騎手とのコンビで中山牝馬Sを制したスルーセブンシーズ(左)
ルメール騎手とのコンビで中山牝馬Sを制したスルーセブンシーズ(左)

 今年の中山牝馬Sを制し、宝塚記念で2着だったスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)が、フランスの凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)への出走を正式に表明した。中山牝馬Sを含め騎乗時3戦3勝のクリストフ・ルメール騎手に騎乗依頼しているという。同馬を所有するキャロットクラブが22日、ホームページで発表した。

 同馬は現在、福島県のノーザンファーム天栄で調整されていて、輸送や環境の変化の影響を抑えるため、出国検疫を同牧場で行い、9月15日に出国を予定しているという。

スルーセブンシーズ
スルーセブンシーズ

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