【東京6R・2歳新馬】ドレフォン産駒アトリウムチャペルが差し切りV ルメール騎手「いい脚で伸びてくれた」

デビュー戦を勝利で飾ったアトリウムチャペル(手前、カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったアトリウムチャペル(手前、カメラ・荒牧 徹)

 10月21日の東京6R・2歳新馬(芝1400メートル=12頭立て)は、アトリウムチャペル(牝、美浦・木村哲也厩舎、父ドレフォン)が直線で外から差し切り3/4馬身差で勝利。1番人気に応えた。勝ち時計は1分22秒7(良)。

 スタートは後手に回ったものの、二の脚で中団まで取り付き、じっくり脚を温存。直線はなかなか前が開かなかったが、外に切り替えると鋭い伸び脚で差し切った。

 ルメール騎手は「スタートは遅かったけど、すぐに流れに乗って運べた。直線で内が狭かったので外に出したが、いい脚で伸びてくれました。すごく真面目だし、1600メートルでも大丈夫だと思う」と評価した。

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