【ジャパンC】イレジンの主戦ヴェロン騎手が意気込み語る「レースも雰囲気も楽しみたい」

調教を終え会見するイレジンのマリー・ヴェロン騎手(カメラ・池内 雅彦)
調教を終え会見するイレジンのマリー・ヴェロン騎手(カメラ・池内 雅彦)
ダートコースで調整したイレジン(カメラ・池内 雅彦)
ダートコースで調整したイレジン(カメラ・池内 雅彦)

◆第43回ジャパンカップ・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)共同会見=11月23日、東京競馬場

 イレジン(セン6歳、ゴーヴァン厩舎、父マンデュロ)の主戦を務めるマリー・ヴェロン騎手=フランス=が23日、東京競馬場での共同記者会見に出席した。「どういうレースになるか今から楽しみです。ジャパンCのレースの雰囲気も楽しみたい」と意気込んだ。

 昨年、フランス人女性として初めて同国のG1を制し、今年のワールドオールスタージョッキーズではJRA初勝利も挙げた注目の女性騎手。イレジンについて「非常に適応能力が高い馬です。また東京の長い直線は気に入ってくれると思うし、高速馬場だった場合でも直線を全力で疾走することになると思う」と信頼を寄せていた。

 23日は角馬場で入念にウォーミングアップを行った後、ダートコースを1周。「水曜にコースに出た際、非常によくなっていたが、今朝はさらに良くなっているのを感じた」とゴーヴァン調教師は状態面に満足げだった。

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