桜花賞の◎はステレンボッシュにします。前回は、内容的に勝ち馬を上回っていたと言ってもいいでしょう。休み明けですが、近年は阪神JFからの直行でも結果が出ているし、なによりノーザンファームの馬ですからね。しっかり仕上がっていると思います。欲を言えばもう少し内の枠が良かったですが、行く馬を行かせて中団くらいから流れに乗って進めればチャンスは十分でしょう。この時期の牝馬は繊細なところがあるので、当たりが柔らかいモレイラ騎手が騎乗するのもプラスです。
○はコラソンビート。前回のレースぶりは、本番を見据えたいい競馬でした。道中で我慢させて直線を伸ばす内容は、マイルに向けていいステップになったと思います。ただ、もう少し切れ味が出ればいいかなというところです。
▲はチェルヴィニアです。枠が大外になってしまいましたが、最初のコーナーまで距離があるので内を見ながらうまく競馬してほしいです。ただ、この枠だと難易度が高いのは間違いないです。能力は上位だと思いますが、3番手までにしました。(船橋競馬所属騎手)
【森泰斗騎手の印】
◎(12)ステレンボッシュ
○(8)コラソンビート
▲(18)チェルヴィニア
★(2)クイーンズウォーク
△(3)イフェイオン
△(7)スウィープフィート
△(9)アスコリピチェーノ
△(11)ライトバック