【京成杯】シャンパンカラーは追い切り翌日は厩舎周りを運動 田中剛師「距離も対応できる」

好調を維持しているシャンパンカラー(右)
好調を維持しているシャンパンカラー(右)

◆第63回京成杯・G3(1月15日、中山・芝2000メートル)=1月13日、美浦トレセン

 前走はベゴニア賞(1勝クラス)を勝って2連勝としたシャンパンカラー(牡3歳、美浦・田中剛厩舎、父ドゥラメンテ)は追い切り翌日ということもあり、厩舎周りを引き運動で調整した。

 前日の坂路では4ハロン51秒2で自己ベストを更新と絶好調。この日は軽い運動で呼吸をしっかり整えた。「前走は運良く逃げ切れたし、最後のゴール前しかしっかり走っていない。(父に)ドゥラメンテが入ってきて、距離も対応できるんじゃないか。まだちょっと遊ぶところもあるし、いい遊びがあると思いますよ」と田中剛調教師。2戦以上走っている馬ではメンバー唯一の無敗馬。ここ2戦はマイルを使っているだけに、2ハロンの距離延長がカギとなるが、楽しみな一戦を前にこの日もオーラが漂った。

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