今年のドバイ国際競走(3月25日、メイダン競馬場)の各レースに、日本調教馬15頭が選出されたと、JRAが2月17日、発表した。昨年の日本ダービー馬で、12日の京都記念を圧勝したドウデュースがドバイ・ターフに、21年のダービー馬シャフリヤールはドバイ・シーマクラシックに選出された。なお、安田隆行厩舎の2頭(ダノンザキッド、レッドルゼル)以外は全て招待を受諾している。
17日に新規選出された関西馬は以下の通り。
●ドバイ・ワールドカップ・G1(ダート2000メートル)
ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)
テーオーケインズ(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎、父シニスターミニスター)
ヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父エイシンフラッシュ)
●ドバイ・シーマクラシック・G1(芝2410メートル)
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)
●ドバイ・ターフ・G1(芝1800メートル)
セリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)
パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)
ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)
●ドバイ・ゴールデン・シャヒーンG1(ダート1200メートル)
リメイク(牡4歳、栗東・新谷功一厩舎・父ラニ)
レッドルゼル(牡7歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)
●UAEダービー・G2(ダート1900メートル)
コンティノアール(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ドレフォン)
ゴライコウ(牡3歳、栗東・新谷功一厩舎、父ホッコータルマエ)
デルマソトガケ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)
ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)
●ゴドルフィンマイル・G2(ダート1600メートル)
バスラットレオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)