【新潟記念】サリエラは新潟競馬場で調整中 落鉄で動きひと息も輸送がないのは大幅プラス

サリエラ
サリエラ

◆第59回新潟記念・G3(9月3日、新潟競馬場・芝2000メートル)

 サリエラ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、18日に放牧先から新潟競馬場へ入厩した。24日にはダートコースで1週前追い切り。ゴール前で軽く仕掛けられて5ハロン70秒4―12秒7を計時した。3歳未勝利の僚馬を1馬身追走から併入したが、ややしまいの動きには精彩を欠いた。

 国枝調教師は「左前脚を落鉄したし、少し暑さの影響もあってもう一つ動きがピリッとしなかったみたい。普段ウッドで追い切っているから、ダートに戸惑いもあったんだろうね」と分析。一方で「輸送がないのはいいことだと思うよ」と自信ものぞかせた。

 19日の新潟6R・3歳未勝利では、同じように滞在で調整してきたテンペストが勝利。必勝パターンで重賞初制覇をうかがう。

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