【東京新聞杯】ボンドガールは坂路単走で折り合いに問題なし 手塚調教師「ジョッキーの感触はよかった」

坂路コースで追い切ったボンドガール(カメラ・荒牧 徹)
坂路コースで追い切ったボンドガール(カメラ・荒牧 徹)

◆第75回東京新聞杯・G3(2月9日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=2月5日、美浦トレセン

 前走の秋華賞で2着に好走して、23年6月の新馬戦以来となる白星を狙うボンドガール(牝4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)が、坂路で上々の仕上がりをアピールした。スタート直後こそ少し行きたがる面を見せたが、伸びやかなフットワークで駆け上がり、単走で55秒3―12秒6をマークした。

 手塚調教師は「(全体時計が)55秒くらいで予定通り。前半は少しかむけど、しまいはしっかりと走れていた。ジョッキーの感触はよかった。(折り合いに関しては)競馬は大丈夫」と、手応えを口にした。

 手綱を執った嶋田純次騎手(レースは武豊騎手)も「先週と変わらずですね。最初はハミを取るけど、しまいまでしっかりと動けていて、調教の感じはいいです。楽に動けていました」と、余裕のある雰囲気にうなずいた。

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