【京都記念】チェルヴィニアは始動戦に向けてパワーアップ 陣営「馬体にボリューム感が出てきた」

チェルヴィニア
チェルヴィニア

◆第118回京都記念・G2(2月16日、京都競馬場・芝2200メートル)1週前追い切り=2月5日、美浦トレセン

 昨年の2冠牝馬チェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)が、今年の始動戦に向けてピッチを上げている。

 1週前追い切りは、スタンド前からWコース入り。道中はニュージーズ(4歳3勝クラス)を先導する形で運び、直線では鼻面をぴったりと合わせたまま追われることなくゴールした。6ハロン80秒8―12秒1。太田助手は「背も少し伸びて、馬体にボリューム感が出てきた。馬体重は515キロくらいあるが、追い切りで重さを感じるわけではない。週末、来週とやさしい調教をするつもりはないし、京都への輸送も控えているのでちょうどいい」と至って順調に調教が進んでいる。

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