◆香港マイル(12月12日、シャティン競馬場・芝1600メートル)
日本調教馬4頭を含む出走馬11頭の枠順が9日、決まった。今年の安田記念の覇者、ダノンキングリー(牡5歳、美浦・萩原清厩舎、父ディープインパクト)が9番ゲート(馬番は2)に決定。初の海外遠征となるサリオス(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)が最内の1番ゲート(馬番は6)を引き当てた。昨年の覇者、ゴールデンシックスティ(セン6歳、香港・ルイ厩舎、父メダーリアドーロ)は2番ゲート(馬番は1)から連覇を目指す。
音無調教師(インディチャンプ)「極端な枠ではなく、いい枠ではないでしょうか。問題ないと思います。馬も落ち着いているようです」
藤原英調教師(ヴァンドギャルド)「いい枠だと思います。コース的にも内枠はいいですね」
なお、決定したゲート順は次の通り。(ゲート番、馬番、馬名、斤量、調教国)
◇第31回香港マイル(シャティン競馬場・芝1600メートル、日本時間12月12日16時50分発走予定)
(1)(6)サリオス 57 日本
(2)(1)ゴールデンシックスティ 57 香港
(3)(7)ヴァンドギャルド 57 日本
(4)(11)マザーアース 55 アイルランド
(5)(5)モアザンディス 57 香港
(6)(3)インディチャンプ 57 日本
(7)(9)エクセレントプロポーザル 57 香港
(8)(4)ワイクク 57 香港
(9)(2)ダノンキングリー 57 日本
(10)(8)スカイダーシー 57 香港
(11)(10)ラッキーエクスプレス 57 香港