【京都金杯】福永祐一騎手でエアロロノア勝つ! 笹田調教師「祐一に有言実行してもらいましょう」

調整するエアロロノア
調整するエアロロノア

◆第61回京都金杯・G3(来年1月5日、中京・芝1600メートル)=12月30日、栗東トレセン

 エアロロノア(牡5歳、栗東・笹田和秀厩舎、父キングカメハメハ)は21年1月以来、約2年ぶりに福永祐一騎手とコンビを組む。来年2月末で騎手を引退し、調教師に転身する鞍上にとっても初制覇がかかる“ラスト金杯”。「昔、乗っていた時に祐一が『重賞を勝てる』と言っていた。最後に有言実行してもらいましょう」と笹田調教師はニヤリと笑った。

 全休明けのこの日は坂路をキャンター。31日の最終追い切りに備えた。「金杯を目標に調整は順調」とトレーナー。安田記念、マイルCSともに7着だが0秒2差、0秒4差と着差はわずか。重賞のタイトルに手が届いても不思議のない能力の持ち主だ。

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