【チューリップ賞】ビップデイジーは軽快に加速ラップ刻む 幸英明騎手「いい動きだった」

幸英明騎手を背に坂路をパーフェクト(右)と併せ馬で追い切るビップデイジー
幸英明騎手を背に坂路をパーフェクト(右)と併せ馬で追い切るビップデイジー

◆第32回チューリップ賞・G2(3月2日、阪神競馬場・芝1600メートル=3着までに桜花賞への優先出走権)追い切り=2月26日、栗東トレセン

 阪神JF2着のビップデイジー(牝3歳、栗東・松下武士厩舎、父サトノダイヤモンド)は主戦の幸英明騎手を背に、坂路でパーフェクト(3歳未勝利)を1馬身半追走する形でスタート。終始、手綱を抑えられながらだったが、力強い脚取りでグイグイとスピードに乗り、15秒7、13秒8、12秒4、12秒1の理想的な加速ラップで54秒0を計時して楽々と併入した。

 幸騎手は手綱を抑えるくらいでしたし、いい動きでした。前に壁を置いた方が、乗りやすくて折り合いもつきますね」と好感触を示した。

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