【オーシャンS】オーキッドロマンスは差す競馬で新境地を開く 手塚久調教師「脚質が安定してくれれば」

オーキッドロマンス
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◆第20回オーシャンS(3月1日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念への優先出走権)=2月25日、美浦トレセン

 昨年6月のパラダイスSを逃げて制したオーキッドロマンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ロジャーバローズ)は、近3走で2ケタ着順が続く。今回は差す競馬で変わり身を図る構えだ。

 今年に入り、京都金杯(12着)以来のレース。手塚久調教師は「最近は淡泊になってきていて、マイルでも1400メートルでも行くと良くないですから。1200メートルで少しずつ差す競馬をさせたい。脚質が安定してくれれば」と策を練った。

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