【チューリップ賞】唯一の関東馬ルージュナリッシュは輸送も問題なし 国枝調教師「カイバも食べるし」

ルージュナリッシュ
ルージュナリッシュ

◆第32回チューリップ賞・G2(3月2日、阪神競馬場・芝1600メートル=3着馬までに桜花賞への優先出走権)=美浦トレセン

 登録メンバー中、唯一の関東馬であるルージュナリッシュ(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎、父ドレフォン)は、今回が初の関西遠征。国枝調教師は「カイバも食べるし、輸送は問題ないと思うよ」と、心配はしていない。

 前走は1400メートルで首、鼻差の3着。「前走は思ったよりスッと行けなかった。1600メートルぐらいがいいかな。(1600メートルの)2走前は勝った相手(デンクマール)が強かったしね。差す形がいい」と、得意距離に戻って末脚を生かす構えだ。

 アパパネ、アーモンドアイと、2頭の3冠牝馬を管理した名門厩舎が送り出す期待馬に要注目だ。

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