柴田善臣騎手が負傷後初めて美浦トレセン訪問 「焦っては駄目と自分に言い聞かせている」

左肩を負傷後初めて美浦トレセンを訪れた柴田善臣騎手(カメラ・荒牧 徹)
左肩を負傷後初めて美浦トレセンを訪れた柴田善臣騎手(カメラ・荒牧 徹)

 昨年12月に左肩を痛めて療養中のJRA最年長の柴田善臣騎手が26日、負傷後初めて美浦トレセンを訪れた。

 今週いっぱいで定年引退となる石毛善彦調教師、宗像義忠調教師へのあいさつが目的だったが、元気な姿で現状を報告。「3月中旬くらいにMRI検査をする予定です。どうなるかはそれから。普通には生活できているし、競馬は見ているだけじゃつまならい。早く復帰したい。でも、焦っちゃうと駄目と毎週、自分に言い聞かせています」と、完治に向けてじっくりリハビリに取り組んでいく方針だった。

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