【オーシャンS】ウインモナークがラスト最速の10秒7マーク! 松岡正海騎手「内枠がいい」

Wコースで追い切ったウインモナーク(馬上は松岡正海騎手)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったウインモナーク(馬上は松岡正海騎手)(カメラ・荒牧 徹)

◆第20回オーシャンS(3月1日、中山競馬場・芝1200メートル=1着馬に高松宮記念への優先出走権)追い切り=2月26日、美浦トレセン

 オープン昇格後2、3着と健闘しているウインモナーク(牡6歳、美浦・奥平雅士厩舎、父ビッグアーサー)が、Wコースでこの日最速となるラスト1ハロン10秒7(6ハロン84秒3)をマークした。しまい重点で内を回ったためタイムだけで強調はできないが、伸び伸びとしたフットワークは完璧な仕上がりを感じさせる。

 手綱を執った松岡正海騎手も「あんまり緩くすると良くない馬なので、しっかりやった。今は厩舎と牧場と僕がかみ合って、追い切りにもうまく乗れるようになっている。元々能力は評価していた馬。前に壁を作れないとフワフワするところがあるので、内枠がいいね」と、気合を入れていた。

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