【愛知杯】ハンデ53キロのアイコンテーラーはCWコースで軽快 河内調教師「筋肉がついてきた。時計がかかる方がいい」

初タイトルを狙うアイコンテーラー
初タイトルを狙うアイコンテーラー

◆第60回愛知杯・G3(1月14日、中京・芝2000メートル)=13日、栗東トレセン

 ハンデ53キロで、初タイトルを狙うアイコンテーラー(牝5歳、栗東・河内洋厩舎、父ドゥラメンテ)は、栗東・CWコースで軽快な脚取りを見せ、5ハロン67秒1―16秒4をマークした。河内調教師は「気合が入っているね」と好仕上がりをアピールした。

 21年10月のオープン入り後、重賞では振るわなかったが、前走の中日新聞杯は10番人気3着と健闘。指揮官は「今の方が張りが出てきた。見栄えする体じゃないけど、今回はいい体になってきた。筋肉がついてきた感じ」と馬体面の充実を実感している。レース当日は雨予報。「時計が速いより、かかる方がいいかな。内も荒れてきたから、うまく外に出せれば。前めの競馬ができたらいいかな」と展望を描いた。

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