JRAのクリストフ・ルメール騎手が10日、自身のインスタグラムを更新。ハーツクライとのコンビで制した2005年有馬記念の写真を添えながら、同日に急死が発表されたハーツクライについての思いをつづった。
ルメールは「私のチャンピオンが亡くなったのを聞いてとても悲しい」と切り出し、「 日本で活動する私にとっては彼から始まった」とコメント。短期騎手免許で02年から日本で騎乗する機会に恵まれたフランス人にとっては、ディープインパクトを破った2005年の有馬記念が日本のG1初制覇となっただけに思い入れは深い。さらに「吉田照哉と社台ファームのスタッフに感謝を込めて。 伝説は決して死なない」と締めくくった。
この投稿には「ハーツクライとクリストフのコンビは永遠に」「アスコット(キングジョージ)の競走を決して忘れない」「天国で安らかに」などのコメントが寄せられている。