豪州・ランドウィック競馬場で開催されるクイーンエリザベスS・G1(4月8日)に出走予定のユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ノーネイネヴァー)と、オールエイジドS(同15日)に参戦するホウオウアマゾン(牡5歳、同、父キングカメハメハ)が21日、同国に入った。20日に成田空港を出発し、香港、シドニー経由で検疫地のカンタベリー競馬場に到着した。
荒木調教助手は「ユニコーンライオンは少しうるさいところを見せるかと思っていましたが、むしろ落ち着いていて、カイバも問題なく食べていました。ホウオウアマゾンはもともと環境に動じるタイプではないので、普段と変わりない様子でした」と報告した。