【フェブラリーS】オメガギネスWコースのラスト11秒3でルメール騎手が絶賛「コンディションはバッチリ」

Wコースで追い切ったオメガギネス(右、馬上はクリストフ・ルメール騎手)、左はオンザライン(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったオメガギネス(右、馬上はクリストフ・ルメール騎手)、左はオンザライン(カメラ・荒牧 徹)

◆第41回フェブラリーS・G1(2月18日、東京競馬場・ダート1600メートル)追い切り=2月14日、美浦トレセン

 前走の東海Sで2着に好走して、G1初制覇に期待がかかるオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎、父ロゴタイプ)が、初コンビを組むクリストフ・ルメール騎手を背にしてWコースで抜群の動きを見せた。外オンザライン(6歳3勝クラス)を追走する形から、直線では滑らかにギアを上げて、6ハロン82秒5―11秒3を馬なりでマークして約半馬身先着した。

 ルメール騎手は「この馬は走りそう。一緒に(ライバルとして)競馬をしたから、よく知っています。手応えはとてもよかったです。コンディションはバッチリ」と、笑顔で声を弾ませた。キャリア5戦ながら、秘める能力の高さから主役の一角を務めることになりそうだ。

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