【阪神6R・3歳1勝クラス】ドウデュース半弟エンダードラゴンは5着 武豊騎手のバースデーVは持ち越し

出遅れが響き5着に敗れた武豊騎手騎乗のエンダードラゴン(右端)(カメラ・高橋 由二)
出遅れが響き5着に敗れた武豊騎手騎乗のエンダードラゴン(右端)(カメラ・高橋 由二)

 3月15日の阪神6R・3歳1勝クラス(ダート1400メートル=15頭立て)で、G1・5勝を挙げたドウデュースの半弟、エンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)は5着に終わった。武豊騎手の56歳のバースデー勝利は持ち越しとなった。

 出負けして後方からとなったが、徐々にポジションを上げて中団を追走。手応え良く直線に向いて、長くいい脚を使って追い上げるも、前をとらえきれなかった。

 武豊騎手は「枠も向いてないところ(最内枠)に入ってしまった。道中は折り合いがついたし、感じは悪くなかったけど、もうひとつ伸び切れなかたね。まだこれからの馬だから」と振り返った。

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