【阪神11R・米子城S】9番人気カルチャーデイが久々の勝利 酒井学騎手「ひとつ成長したと感じました」

米子城Sを勝利した酒井学騎手(中央)とカルチャーデイ(カメラ・山下 優)
米子城Sを勝利した酒井学騎手(中央)とカルチャーデイ(カメラ・山下 優)

 3月16日の阪神11R・米子城S(4歳上オープン、芝1200メートル=16頭立て、ハンデ)は酒井学騎手が乗った単勝9番人気のカルチャーデイ(牝4歳、栗東・四位洋文厩舎、父ファインニードル)が大外枠から先手を奪うと、道悪に苦しむ後続を尻目にそのまま逃げ切った。これで23年のファンタジーS・G3以来久々の3勝目となった。2馬身半差の2着に1番人気ロードフォアエース(浜中俊騎手)が入り、さらに2馬身差の3着に5番人気のティニア(荻野極騎手)が続いた。勝ちタイムは1分8秒7(重)。

 酒井学騎手は「調教でコントロールできるようになったのを感じていましたし、最終追い切りも良かった。外枠でしたが、行く馬もいないし、手綱を抱えてがちゃがちゃするのも嫌でしたからね。ハナを切ってリズム良く走れました。直線でも追い出しを待つ余裕がありました。馬場も気にせず走れましたね。ひとつ成長したと感じました」と笑顔だった。

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