【天皇賞】ダノンベルーガ初のG1タイトルへ遅れも好気配 堀調教師「量としてもいい感じで終えられた」

Wコースで追い切ったダノンベルーガ(カメラ・池内 雅彦)
Wコースで追い切ったダノンベルーガ(カメラ・池内 雅彦)

◆第166回天皇賞(秋)・G1(10月30日、東京・2000メートル)追い切り=10月27日、美浦トレセン

 春の皐月賞、日本ダービーがともに4着のダノンベルーガ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ)は、Wコースで最終追い切りを行った。

 サクラソーレ(3歳未勝利)を3馬身追いかけてスタート。道中はグッと闘志を内に秘め集中力は十分。最後の直線では鞍上の手綱が全く動かないまま内から僚馬に忍び寄ったが、並びかけるところまでは行かず半馬身遅れたままフィニッシュした。堀調教師は「2週前が負荷がかからず重めという印象だったので、1週前はしっかりと負荷をかけて馬もそれに応えてくれました。息を整える程度でしたし量としてもちょうどいい感じで終えられました」と納得の表情を浮かべた。

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