【中山金杯】マテンロウレオがCWコースで好調アピール 昆調教師「走る方に気が向いている」

単走で追い切るマテンロウレオ
単走で追い切るマテンロウレオ

◆第72回中山金杯・G3(1月5日、中山・芝2000メートル)追い切り=1月3日、栗東トレセン

 マテンロウレオ(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、父ハーツクライ)がCWコースを素軽いフットワークで駆け抜けた。単走で6ハロン81秒7―12秒0。余力も十分に感じさせ、仕上がりの良さをアピールした。

 昆調教師は「走る方に気が向いている。ただ、もう一つ上の舞台に行くには、もっと良くならないといけない」と辛口のジャッジだが、期待が大きいからこそ。昨年は春のクラシック2戦で2ケタ着順に終わったものの、秋は正攻法の立ち回りでアンドロメダS1着、中日新聞杯2着と復調を示した。

 トレーナーは「中山で結果が出ていないけど、あの時とは馬が全然違う。最近の競馬ぶりなら、むしろ合うと思う」と、2022年きさらぎ賞以来のタイトルを見据えた。

マテンロウレオ
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