◆第60回愛知杯・G3(1月14日、中京・芝2000メートル)=13日、栗東トレセン
重賞2勝目がかかるアンドヴァラナウト(牝5歳、栗東・池添学厩舎、父キングカメハメハ)は栗東・Pコースを1周し、本番への態勢を整えた。池添学調教師は「特にいつもと変わりないです。(日経新春杯に出走する)プラダリアと回りましたが、乗っている子もいい感じと言っていました」とうなずいた。
勝ったローズSと同じコースだが、雨予報の今回は馬場状態がカギ。「馬場がぼこぼこになるのは良くないですね。エリザベス女王杯(17着)みたいになるのは良くないです。内も荒れているので、ジョッキー(イーガン騎手)が考えて乗ってくれると思います」と話した。