【日本ダービー】サトノグランツ 坂路でラスト鋭く11秒9 友道師「前走以上の具合のよさ」

サトノグランツ
サトノグランツ

◆第90回日本ダービー・G1(5月28日、東京・芝2400メートル)追い切り=5月24日、栗東トレセン 

 3連勝で京都新聞杯を制し、頂上決戦に挑むサトノグランツ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父サトノダイヤモンド)は、坂路を単走。馬なりで進め、仕掛けたラスト1ハロンは鋭い反応を示し、55秒7―11秒9の好フィニッシュを決めた。

 友道調教師は「ラストは11秒台が出たし、ゴールを過ぎてからの勢いもよかった。前走以上の具合のよさですね。皐月賞組など相手は強いですが、一戦ごとに力を付けていますからね。東京の2400メートルも合っていると思います」と野心をのぞかせていた。

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