【新潟6R・2歳新馬】良血馬サフィラは直線で前が壁になり3着 松山弘平騎手「申し訳ない、すみませんしか…」

3着のサフィラ(カメラ・荒牧 徹)
3着のサフィラ(カメラ・荒牧 徹)

 8月5日の新潟6R・2歳新馬(芝1600メートル=13頭立て)で、単勝1・7倍の1番人気に支持されたサフィラ(牝、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)は直線で不利があり3着。きょうだいにサリオス、サラキアの重賞ウィナーを持つ良血馬だが、デビュー勝ちを飾ることはできなかった。

 スタートを決め、道中は内めの好位を追走。いつでも抜け出せそうな手応えで直線を向いたが、前が壁に。残り400メートル付近から最内のスペースを突こうとしたが、他馬とラチの間に挟まれるような形になり失速。最後は再び猛追したが、3着までが精いっぱいだった。

 松山弘平騎手は「僕が壁を作ることを意識して、結果、詰まってしまって申し訳ありません。馬の能力は抜けていたと思います。申し訳ない、すみませんしか言葉が出てきません」と何度も謝罪の言葉を並べた。

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