【京都4R・2歳新馬】ミスティカが差し切ってデビューV 岩田望来騎手「成長してくれば次のクラスでも」

京都4Rを勝ったミスティカ(カメラ・玉木 宏征)
京都4Rを勝ったミスティカ(カメラ・玉木 宏征)

 11月18日の京都4R・2歳新馬(ダート1400メートル=13頭立て、牝馬限定)は、4番人気のミスティカ(栗東・松下武士厩舎、父マジェスティックウォリアー)が好位からゴール前で差し切り新馬Vを飾った。勝ち時計は1分26秒9(重)。

 岩田望来騎手は「ゲートはイマイチでしたが、リカバリーして、いい位置につけられました。思ったより(ペースが)流れませんでしたが、前が横一列(4頭雁行)だったので(前の馬たちは)息が入らなかった感じですね。何とか最後に差し切ってくれました。まだきゃしゃで子供っぽいので、成長してくれば次のクラスでもやれると思います」と今後に期待を寄せた。

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