【京都大賞典展望】宝塚記念でG1初制覇を飾ったブローザホーンが中心

京都大賞典の登録馬。※騎手は想定
京都大賞典の登録馬。※騎手は想定

 第59回京都大賞典・G2が10月6日、京都の芝2400メートルで行われる。

 天皇賞・春2着から挑んだ宝塚記念でG1初制覇を飾ったブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎)。初の59キロは楽ではないが大目標を有馬記念に置いているように、G1馬として言い訳ができない戦いが続く。

 宝塚記念4着プラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)、目黒記念4着からの参戦サトノグランツ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、同2着シュヴァリエローズ(牡6歳、栗東・清水久詞厩舎)、天皇賞・春4着スマートファントム(牡4歳、栗東・石橋守厩舎)、天皇賞・春3着、宝塚記念7着ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保龍志厩舎)も老いて盛ん。侮れない。(大上 賢一郎)

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