
こんにちは、山本です。今日は栗東から、すでに西宮に戻ってのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、先週金曜日のこと。この日は梅田の会社で内勤をしていました。仕事後に一杯やろうかと約束していたのはFデスク。彼はこの日、早めに出勤する「早出」というシフトで、ワタクシより早く仕事が終わったんですよね。で、時間つぶしで向かったのがパチンコ。まぁ、彼が会社を出て、1時間もたたないうちに仕事は終わりましたが…。
終わったことを伝えると、返信には「だいぶプラスになりそう」の文字。心強いです。で、指定されたパチンコ店に着いて、やることもないから、入ったんですよ、10年以上ぶりのパチンコ店。いやね、驚きました。玉もメダルもない。今は出玉などがデータで保存されているという。誇らしげに玉をたっぷり入れた箱が積み重なっているの、結構好きだったんだけどなぁ。あと、タバコの煙たさなどもなく、実に過ごしやすそうなスペース。いやはや、隔世の感です。
結局、1時間もたたないうちに、Fデスクの浮きは、ちょっと驚くくらいになったとのこと。パチンコすげーな、と思いつつも即やろうとはならず。まだ、ギャンブル中毒まではなっていないようです。その日だけは「Fクン」を「Fさん」と呼び続けた夜でした。ということで、そろそろ本題へ。
栗東でのナマ情報を中心にいきましょう。まずはドバイ関係。昨日に松永幹厩舎のドラゴン(牡、父マインドユアビスケッツ)の受諾を使えたUAEダービーに、杉山晴厩舎のタイセイドラード(牡、父American Pharoah)も川田Jとのコンビで参戦することになりました。
そうそう、この馬のことを書いていて、思い出したのですが、矢作厩舎で雲取賞8着だったタイセイカレント(牡、父モーリス)はファルコンSへ向かうことになりました。「前走は芝、ダートというよりは距離だよ」と矢作調教師。距離を詰め、改めて見直すつもりですが、ダートの短い距離のレースってないんですよね。で、なぜタイセイドラードから思い出したかと言うと、矢作調教師に聞いたのですが、この2頭は22年のノーザンミックスセールで田中成奉オーナーが落とした馬なのですが、購入したのは、この2頭だけだったとのこと。非常にいい「お買い物」をしたセリだったと言えるのではないでしょうか。
続いては上村厩舎。まずは昨年の2歳女王の話から。桜花賞への直行を表明しているアルマヴェローチェ(牝、父ハービンジャー)は来週にも栗東に戻ってくるようです。ほぼ1か月前ということで、順調にきているんじゃないでしょうか。
あと、新馬―すみれSと連勝したジーティーアダマン(牡3歳、父ルーラーシップ)は皐月賞へ直行。除外の場合は翌週の青葉賞へ向かうとのことです。あと、昨年末の万両賞で2着だったヤンキーバローズ(牡、父エピファネイア)はファルコンSで復帰するとのことです。岩田望Jとのコンビで臨みます。きさらぎ賞5着のスリーキングス(牡、父エピファネイア)は来週のゆきやなぎ賞で2勝目を狙うとのことですよ。
続いては友道厩舎。昨年の朝日杯FSを勝ったアドマイヤズーム(牡、父モーリス)は明日、栗東に戻ってくるとのことです。「ひと回り、体は大きくなっていると思います」と友道調教師。しっかりと乗り込み、始動戦のニュージランドTに備えます。すみれSで6着だったパーティハーン(牡、父Wootton Bassett)は放牧へ。しっかりと成長を促すようで、春の大舞台を目指すというよりは、その先を見据えているような感じですね、現時点では。
最後に松下厩舎。まずは今日の報知杯FR、ショウナンザナドゥ(牝、父キズナ)は抽選をクリアしましたね。良かった、良かった♪ で、先週のチューリップ賞で3着だったビップデイジー(牝、父サトノダイヤモンド)は桜花賞へ向かいます。「ペースも遅くて、力んでいましたね。それでも3着ですし、悲観するような内容ではありません。本番はペースも流れるでしょうから」と松下調教師は前を向いていました。あと、チューリップ賞5着のナムラクララ(牝、父アドマイヤマーズ)も桜花賞へ向かうとのことです。
今日はここまで、また明日です。ではでは